SONYのミラーレス一眼カメラ「α6000」のレビューとレンズのサイト

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更新:2015.3.19 姉妹サイト「カメラはα7」も更新中


望遠レンズ

SEL70200G レビュー
SONY FE 70-200mm F4 G OSS

SEL70200Gはフルマウント対応の望遠ズームです。しかし、造りも画質も飛びぬけており「G」レンズらしいハイグレードな一品です。値段も142,667円+税(ソニーストア)ということになり比較的高級レンズになります。よく「白レンズ」とか「小三元」とか呼ばれるレンズですね。
とにかく価格も重さもなかなかですが、今あるEマウントのズームではナンバーワン画質だと思っています。α6000に装着するとレンズのほうが目立ってしまいますが見た目はそれほど悪くなくて気に入っています。APS-Cサイズのα6000で使用すると105mm~300mmの焦点距離になりますから、かなり遠くのものも撮ることができます。しかも全画素超解像ズームしたらさらに2倍!手振れ補正も効くしオートフォーカスも早いし高画質。使ってみるとわかりますが、ツァイスとは味付けがまた違って、高解像の描写と上品でとろけるようなボケが素敵な一品です。さすが「G」レンズです。
(大きな画像の作例はこちらのページからどうぞ)



SEL70200Gの主なスペック


名称 :FE 70-200mm F4 G OSS
型名 :SEL70200G
マウント :ソニー Eマウント
対応撮像画面サイズ :35mmフルサイズ対応
焦点距離(mm) :70-200
35mm換算(mm) :105-300
レンズ構成(群-枚) :15-21
開放絞り(F値) :4
最小絞り(F値) :22
絞り羽根 (枚) :9
円形絞り :○
最短撮影距離 (m) :1- 1.5(AF時):1-1.35(MF時)
最大撮影倍率(倍) :0.13
フィルター径 (mm) :72
手ブレ補正 :レンズ内手ブレ補正方式
ズーム:インナーフォーカス
フードタイプ :丸形バヨネット式
外形寸法 最大径x長さ (mm) :80 x 175
質量 約 (g) :840 (三脚座別)




SEL70200Gの画像


ではレンズの画像をご覧ください。


付属の三脚座をつかって三脚に載せてます。α6000に装着するとレンズが大きく見えます。
小型・軽量をコンセプトに造られたα6000に大きな望遠レンズ・・・ちょっとミスマッチにも見えますが、これがいいのです。
それにFEレンズだし、14万くらいしちゃうし、、本体と比べオーバースペックなどとも言われそうですね。でも誰にも理解されなくてもこれがいいのです。
ちなみにレンズが抱えやすいためにあまり重さも感じないですが、他のレンズに比べればちょっと重たいです。




後ろから見るとこんな感じになります。迫り出した白と黒のボディーが素敵です。
本当の一眼レフの同じようなスペックの望遠レンズに比べればSEL70200Gは相当小型なんです。
もっとF値が良いAマウント用レンズは存在しますが、デカ過ぎ重すぎ・・・さすがにアダプターを介して
それを利用する気にはなれません。。AFも活かせないし。。
よってこのレンズはいろんなバランスで優秀ですね。




上から見た画です。ボディーに比べるとレンズがかなり長いことが一層わかります。
でもかっこいいビューです。下手なのに撮影意欲が増します。
オートフォーカスを早めるリニアモーターを2個搭載しているし、フォーカスホールドボタンもあるし、
機能面もかなりかっこいいです。




真横から見た画ですがとてもかっこいいと感じます。
スイッチ類は必要最小限で無駄なく機能性を高める重要なものだけです。
取り外し可能な三脚座の脱却ですが、つまみをちょっと引っ張るだけなのでかなり簡単です。




ななめ前から見ると迫力があります。「野鳥の会」のようなイメージです。
ギャラリーページでもご覧いただけますが、野鳥の撮影って難しいけど楽しいし、
多少狙ったものが撮れたときの満足感がとてもいいものです。
正直野鳥なら400mmくらい欲しいですが、超解像ズームを利用すれば良い画質でそれが可能です。
しかしかなり画質重視するなら全画素超解像ズームは1.4倍くらいまでがオススメです。




正面からレンズを覗いてみました。
もうα6000が見えません(笑)まあ、この撮り方だから仕方ないですが。
インナーズームなのでレンズが飛び出ず全長が変わらないのが素敵です。
ツァイスレンズには「T*(ティースター)コーティング」というフレアやゴーストを抑えるコーティング技術がありますが、
このレンズでは「ナノARコーティング」という特殊加工がされており、高品位レンズというだけあります。




レンズフードを付けて床に置いて上から見ました。フードの分があるのでさらに長く感じます。
このフードがまたかっこいいです。ちゃんとボディーと同じく白黒なのです。
レンズフードは余計な光をカットしたりレンズの保護にも役に立ちます。なので常に装着しててもいいくらいです。






これはよこから見た画です。インナーズームにより、ズームしてもこれ以上伸びることはありません。
むしろもう伸びてほしくないです(笑)
35mm換算の焦点距離が最大300mmで、さらに超解像ズームでさらにMAX2倍になりますから結構遠くまで撮れます。
遠くまで撮れるということは野生動物などを狙う場合は警戒されずらい為、とても重宝します。




ちょっとボディーに寄ってみると、色んなスイッチがあります。
フォーカスがマニュアルかオートか。フォーカス距離選択することでAFなら時間短縮になります。
それと手ぶれ補正のON/OFF。さらに手ぶれ補正のモードなどのスイッチになります。
ちなみにここからのレンズの画像はSEL55F18Zで撮っています。(ここまではスマホ・・・)




同じEマウントの望遠ズーム「SEL18200LE」と比較してみますが、やはり長さが違いますね。
ちなみにどちらも良いレンズですが、画質もGレンズがかなりリードします。
価格ドットコムでもEマウントレンズではこのSEL70200Gは人気ランキングが常に高いですね。





「SEL18200LE」を最大までズームするとSEL70200Gの全長と同じくらいになります。
ズームするときだけ伸びて、それ以外の時はコンパクトというのも魅力ではありますよね。
しかも18~200mmは便利すぎるレンズです(笑








これは両者にレンズフードを付けたところです。やはりSEL70200Gのほうが大きさも迫力もあります。
というか、「よし、なにか撮るぞ!」という気合を感じます。そんな差もありますね。
望遠レンズにフードがあるとよりカメラマンぽいのでちょっとかっこいいです。




これは上から見た画です。左はSEL70200Gで右はSEL18200LE、レンズフィルター径は72mmと62mmとなります。
どちらもEマウントでは利用者が多そうなズームレンズです。どちらも一長一短はありますが、画質優先ならSEL70200Gをオススメします。
SEL70200GはEマウントレンズの中でもハイグレードな一品であり、これでもコンパクト性や価格がよく考えられた
とてもよい商品だと思います。F4通しがまたいいです。F値が小さくできただろうけどEマウントのコンセプトを考えれば
これがベストだということがなんとなくわかる気がします。もっと馬鹿でかくて明るいEマウントレンズが出ても
それほど魅力にはならないと思いますし。


↓↓α6000にSEL70200Gを装着する動画です。





SEL70200Gレンズの作例


さてここからはレンズの作例をご覧ください。適当に撮っていますがなかなか綺麗に撮れます。
当然ですがα6000を使用しています。



適当にレンズキャップとフリスクを望遠で狙いました。小さくて距離もそこそこある物でしたが非常に鮮明に撮れました。
濃厚というよりは少しスッキリした素直な色合いだと感じます。




これも部屋にあった妻が読んだと思われる雑誌です。ボケがとても自然ですね。




間もなく完成するらしい橋です。奥に古い橋も見えます。長い吊り線がすごくパキッと描写されてます。




庭の松です。少し絞って撮影。




もみじも鮮やかです。遠くから綺麗に狙えるのは本当に楽しいです。









α6000+SEL70200Gで撮影した大きな画像


このレンズを使ったもう少し大きな画像を掲載した「α6000+SEL70200G ギャラリー」もアップしましたのでぜひご覧ください。
風景や野鳥を題材にした作例を置いております。構図などは別として画は大変綺麗に撮れていると思います。ご覧頂ければ素人でも綺麗に撮れることがわかってもらえると思います。ぜひこちらの大き目な作例ページもご覧くださいませ。



SEL70200Gの購入はこちらからできます。









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