SONYのミラーレス一眼カメラ「α6000」のレビューとレンズのサイト

2014.9.18 サイトオープン/ プロフィールメール
更新:2015.3.19 姉妹サイト「カメラはα7」も更新中

α7とα6000の性能比較


このページではSONYのミラーレスであるαシリーズの人気機種、「α7」と「α6000」の機種の比較をしてみたいと思います。
そもそも目的がちょっとずつ違う2つですが、僕はこの2つで購入を迷ったりもしましたから、もし同じように画質や価格・欲しい機能などで迷っている方がいるなら参考になると思います。



それではまず基本仕様をチェックしてみましょう。以下の表をごらんください。




                      α6000の画像                   α7の画像
  α6000  α7 
マウント α Eマウント  α Eマウント 
撮像センサー APS-C  CMOS(最近よくあるタイプ。画質良好) フルサイズ CMOS (ボケ味・画質などメリット大)
 総画素数(有効画素) 2470万画素(2430万)   2470万画素(2430万) 
 撮影感度 ISO100~25600  ISO100~25600 (拡張 ISO50、51200)
 フォーカス ファストハイブリッドAF 
179点の位相差検出方式+25点のコントラスト検出方式
 ファストハイブリッドAF
117点の位相差検出方式と25点のコントラスト検出方式
 連射性能 11コマ/秒 (かなり早い)  5コマ/秒 (やや遅い) 
 シャッタースピード 1/4000~30 秒  1/8000~30 秒  (一眼レフ並み)
 液晶モニター 3インチ 92.16万ドット  3インチ 92.16万ドット 
 ファインダー  電子ビューファインダー 電子ビューファインダー  
 撮影枚数 ファインダー使用:310枚 液晶使用:360枚  ファインダー使用時:270枚 液晶使用:340枚
 (ややバッテリー持ちが悪い)
 ゴミ取り機構  ○ ○ 
 手振れ補正  ×             ×(α7Ⅱには搭載された) 
 内蔵フラッシュ           ○ (ポップアップ式) × 
 防塵・防滴   × ○ 
 動画記録画素数 フルHD(1920x1080)  フルHD(1920x1080) 
 フレームレート 60 fps  60 fps 
 NFC、Wi-Fi  ○ ○ 
幅x高さx奥行き 120x66.9x45.1 mm  126.9x94.4x48.2 mm 
 重量 285 g (相当軽い) 416 g (軽い)
 新品最安値
(2015/2月現在)

52.832円 (コスパ高い) 107.399円(値が落ち着いてきた。機能的に妥当) 


以下、個人的な使用感(両者比較)
 2015/2月
α6000  α7 
デザイン 小さいがまとまりがよくスマートでかっこいい。コンデジを一回り大きくしたようなボディーだが撮影意欲が湧く。女性でも楽に扱えるデザインも良い。 フルサイズボディーとしては相当洗練され、軽くコンパクト。
必要な機能とテクノロジーが凝縮され、ボタン配置などもそこそこ良い。個人的には見た目も好み。
 画質  画像処理エンジンも良く、APS-Cクラスではかなり高画質に描写する。レンズに多少お金かければさらに良くなる  APS-Cに比べ撮影は若干シビアになるが、フルサイズセンサーの高画質と、大きなボケ味、解像感が楽しめる
 携帯性 小型・軽量の為Eマウントレンズを付けるなら機動力が高い。単焦点レンズなどではかなり小さく場所をとらない。特にファミリーであれば取り回しに気を使わずに済む。 α6000に比べてちょっと大きいが、サイズや重さも大差無い
一眼レフに比べれば相当小さく携帯性に優れる。
 操作性 コンパクトにボタン類が凝縮されており、操作ガイドも内臓されている為、困らない。フラッシュもコンパクトに収納されていて使いやすい。  必要なダイヤル類も使いやすく配置され、取説すら不要である
手振れ補正はないが本体も程よく軽いため操作上ブレが起きにくい。メモリーカードやバッテリーも出し入れしやすい。 
 液晶 晴天の下でも見やすい。 バリアングルではない 晴天の下でも見やすい。 バリアングルではない 
 ホールド感  軽いので片手でも撮影しやすい。 片手でのホールドもできるが若干不安はある。。 
 AF 179点の位相差検出方式と25点のコントラスト検出方式を組み合わせたファストハイブリッドAF搭載により、被写体への喰らい付きが優秀。すばやくピントが合い、追従もかなりのクオリティー α6000より劣るが、117点の位相差検出方式と25点のコントラスト検出方式のファストハイブリッドAFで良好なAF 。(APS-C用レンズ着用の場合は99点位相差+25点コントラスト検出方式)
α6000には負けるが大差はなく、ストレスもない。
 バッテリー 普通に使う分には全く困らない。
沢山撮りたい時は予備があると良い 
バッテリー消費はかなり早いので予備バッテリーは必須。
USB充電とチャージャーを併用したい。 
 レンズなど フルサイズ用もAPS-Cも使用できる。
ただAPS-C用レンズの開発は今後減ると思われる。 
SONYレンズ開発ロードマップにあるように、フルサイズ用レンズ(FEレンズ)が今後増えて充実すると思われる。APS-C用も装着可能だがクロップといって画素が落ちてしまう。 
 価格 値段以上のコストパフォーマンスを発揮。
プロ写真家でもなければ必要十分。安く、高画質が手に入れられる。子供やペットにはかなりオススメ。できればキットレンズは避けたい。 
上位機種の「α7R」や「α7S」同様、発売から値段が落ち着いてきた感じがある。 フルサイズ画質のハイクオリティーな描写を得たい場合、今後買っても良いと思う。手振れ補正が加わった「α7Ⅱ」が値ごろになるまで待つのもありだと思われる。





α7とα6000を選ぶポイント


αシリーズの2機種を比較してみた結果、次のような事があるとおもいます。
どちらが良いかはどう使いたいか、どういうことが自分の中で優先させたいかによりますね。


α6000はこんな人にオススメ!
・価格が安く、良好な画質が欲しい。(その分、レンズにお金をかければさらなる画質を得られます)
・動体へも正確にフォーカスさせ追従させたい。(例えば運動会でお子様、ペットなど中心の撮影)
・高速連射でピントを合わせて大事な一瞬を切り取りたい。(α6000は、ミラーレスカメラでは0.06秒の世界最速AFです!)
・機動力や軽さを重視したい。(この内容でこのボディーはかなりのコンパクト。さっと取り出してぱっと撮影できます。しかも軽くて疲れにくいです)



α7はこんな人にオススメ!
・高価でも画質を重視したい(フルサイズセンサーはAPS-Cサイズのイメージセンサーと比べて約2.3倍大きく光を多く受け止められ高い解像感を得られます)
・背景がボケたかっこいい写真を撮りたい(フルサイズセンサーなら被写体深度が浅いために背景ボケが大きく、被写体を浮かせたかっこいい写真も撮れます)
・フルサイズ対応レンズ(FEレンズ)を最大限発揮したい。(フルサイズセンサーに適したFEレンズを使用すればさらに高画質を手に入れられます)
・一眼レフのようなフォルムが欲しい。(ミラーレスを超えた画質と一眼レフのような容姿は所有欲を満たします。シャッター音もすごくかっこいいです)

α7の詳細については姉妹サイトの「カメラはα7」もご覧ください。




(おまけ)新製品α7Ⅱはこんな人にオススメ!
・手振れを無くしたい(フルサイズタイプのカメラはちょっとした手振れでも影響が多いので、ボディー内5軸手振れ補正搭載のこのカメラはとても素敵です)
・α7が好きで進化版を使いたい(グリップの強化、AFアルゴリズム進化、カスタムボタン増加、ボディーの質感UPなどの進化を味わいたい方)







レンズは何を選ぶのか?


α6000とα7、どちらの場合においてもレンズは安価なキットレンズは避けたいです。
フルサイズ用のツァイスかGレンズのチョイスがやはり魅力的です。(ただ、高額にはなります。。)

個人的に持っておきたいオススメEマウントレンズを挙げるならば、
■55mm単焦点レンズ「SEL55F18Z」 ⇒F1.8の明るいゾナーレンズで、綺麗なボケ味、強烈な描写力を持つ。寄れないがポートレートや風景に。
■70-200mm望遠レンズ「SEL70200G」 ⇒通しでF4、抜群の性能と解像力、自然なボケ味。手振れ補正があり、安定して遠くのものも撮影できる。
■16-35mm広角ズームレンズ「SEL1635Z」 ⇒バリオテッサーの通しF4、手振れ補正搭載レンズ。忠実な色再現とヌケの良い描写が可能。風景、スナップ等。
(■2015/3月発売??「SEL35F14Z」ツァイス(ディスタゴン)準広角・大口径単焦点レンズも使い道が多くていいかもです)

とは言っても全てを手に入れるのは厳しいですから、これから揃えたい人はまずは良く使う焦点距離(画角)をふまえて悩んでみたほうがいいです。
便利なのがいい!という場合はSEL2470Zでも全然OKだと思います。手振れ補正もあるし。
標準ズームから始めて、欲しいものを将来買い足していくのが無難なのかもしれません。

Aマウント用レンズを買って使うというのもいいですね。マウントアダプター(LA-EA4など)を使うことで種類の多いAマウントのしかも高品質レンズもEマウントで使うことが可能です。ただし、デメリットとしてAマウントレンズは大きく重いためEマウントボディーとのバランスが悪くなります。マウントアダプターでも重量がプラスになってしまい、小型軽量のEマウントカメラの良さが失われがちです。アダプターも2.8万くらいするのであまりオススメできません。。

カメラというかレンズで描写の良し悪しが左右されることはあると思いますが、結局使いこなせないと何を持っていてもダメです。
しかも、カメラやレンズは上を見たら切りがなく、レンズが出るたびに買ってしまう通称「レンズ沼」にならないように、必要なレンズを手に入れたいですね。
α6000のようなAPS-Cタイプだけで選ぶなら、割と評判も良くて価格も安い「SEL50F18Z」とか、「SEL24F18Z」がいいでしょう。
手軽に高画質みたいな感じであれば広い焦点距離をカバーする便利な「SEL1670Z」もありですが、やはり画質は 単焦点>ズーム となることや、動体を撮ることが多いなら手振れ補正のあるレンズのほうが有利(ボディーに補正がないなら)だったりする事は覚えていてもいいかもしれません。




読み書き速度の性能と言えば・・・SDカード変更で快適操作が可能です!


もし撮影中の画像の読み書きや連射性能に不満を感じるのなら、メモリーカードをハイスペックに変えると快適になる可能性が大いにあります。
うちのα6000やα7の場合、速度優先連射を目一杯やるとカメラ内で画像保存に時間がかかり他の操作ができなくなったりします。しかしSDカードを読み書き速度が速いものに変えてからわりと快速になりました。他にも画像の保存や削除は体感できます。ちょっと値段は張りますが、容量を16Gくらいに抑えればおこずかいでも余裕で買えますので、交換してみたいひとは以下のものをオススメしますよ。(今現在使っているカードは予備にもなりますね。動画は予備あると便利)



↑これです。SanDisk/Extreme Pro(サンディスク エクストリーム・プロ)というSDHCカードです。
スペックはclass10 / UHS-I / U3 (最大95MB/s) となっています。容量は16G。
サンディスクの中でもかなりの高性能タイプになります。




高画素の画像や動画を扱うカメラだからこそ、データの読み書きを早めるのが重要です。
これにより快適な操作をすることができます。SDカードもピンキリで大量にでまわっていますが、
カメラにはこれが良さそうです。(パッケージ的にも。。)




チャイナ製にしては箱もケースも本体もちゃんとしています!心配いりません。
実際に使ってみても、不具合もなく、出し入れも問題なく性能も安定してるし、スピードもかなり速いです。
パソコンへの転送がめちゃくちゃ早くなって驚きました。今まで20Mくらいの転送速度でしたので90Mなら相当違いますね。
もっと早いスペックのUHS-Ⅱタイプも売ってますが、α6000やα7はUHS-Iのみ対応してるのでそれに沿ったものでいいと思います。高いし。。
とにかく紹介してるSDカードは、値段なりに価値がありますよ。ちなみにこの16Gタイプ(UHS-I )は税込4390円で買いました。
以下にリンク張っておきますので、よろしければチェックしてみてください。
フラッシュメモリ専門店『風見鶏』(カザミドリ)で買いましたが、発送は迅速・丁寧、そして送料無料でとても良かったので、またリピしたいです。